立命館、京都翔英を撃破!2年ぶり高校野球京都大会準々決勝へ!

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古豪・立命館、京都翔英を下し準々決勝進出!

第107回全国高校野球選手権京都大会、立命館高校が京都翔英高校を3-1で下し、2年ぶりとなる準々決勝進出を決めました。わかさスタジアム京都で行われたこの試合、立命館の4番・町田修二選手(3年)が本塁打を含む3安打3打点の大活躍を見せました。

試合は4回、町田選手の右越えソロ本塁打で立命館が先制。5回にはセンターオーバーの2点二塁打を放ち、リードを広げました。先発の黒川結生投手(3年)も8安打1失点の完投勝利でチームを勝利に導きました。

町田選手は7回にも中前打を放ち、この日は3安打3打点。高校通算10本目の本塁打となりました。変則モーションでクイック投法も駆使する京都翔英の森投手に対し、「落ち着いて、来た球を打とうという気持ちでいきました」と語りました。

立命館高校は過去に春夏7度の甲子園出場を誇りますが、最後の出場は1983年の選抜大会。42年ぶりの甲子園を目指し、準々決勝に挑みます。吉田達朗監督は「彼らの力を信じるというテーマでやっている」と選手たちの成長に期待を寄せています。

立命館宇治も準々決勝へ!

立命館宇治高校も西京高校との試合を制し、準々決勝進出を決めました。2年ぶりの優勝を目指し、勢いに乗っています。

他の試合では、横浜高校が藤嶺藤沢高校に快勝、健大高崎高校は24年センバツVコンビで8強入り、習志野高校は銚子商高校との古豪対決を制するなど、各地で熱戦が繰り広げられています。

  • 立命館、2年ぶり準々決勝進出
  • 町田選手が3安打3打点の大活躍
  • 黒川投手が完投勝利
  • 立命館宇治も準々決勝へ

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