河野太郎氏、両陛下モンゴル訪問で大炎上!X投稿連発の真相とは?
河野太郎氏、両陛下モンゴル訪問で物議!
河野太郎衆議院議員が、天皇皇后両陛下のモンゴルご訪問に同行した際、その行動が関係者の間で物議を醸していることが明らかになりました。週刊文春の報道によれば、河野氏が政府専用機内や晩餐会の様子を自身のX(旧Twitter)に次々と投稿したことが、同行した政府関係者や記者団からの顰蹙を買ったとのことです。
特に問題視されているのは、機内食の写真や晩餐会のメニューを公開したこと。皇室のご訪問は、日本国の象徴としての意味合いを持ち、同行者もその一挙手一投足を諸外国から注目されることを自覚すべきという認識が一般的です。しかし、河野氏の行動は、まるで観光旅行のような軽率なものと受け止められ、宮内庁関係者からは苦々しい視線が送られていたようです。
記者団との軋轢も
さらに、河野氏は記者団との間でも軋轢を生んでいます。当初、記者団にオフレコの懇談を申し入れたものの、会費制の割り勘や懇談の様子をインターネットにアップしないことを条件とした記者団に対し、河野氏が難色を示し、懇談は立ち消えとなりました。その後、両陛下の学校視察に同行した河野氏は、記者団の姿を無断で撮影し、自身のXに投稿。皇室担当記者は普段から「陰に徹する」行動を心がけているため、この行為は記者団の怒りを買い、最終的には外務省職員から苦言を呈された河野氏がXへの一連の投稿を削除する事態となりました。
この一連の騒動に対し、政府関係者からは「河野氏が首席随員になるのはこれが最後だろう」との声も上がっているとのことです。河野氏のSNSでの積極的な発信は、時に物議を醸すこともありますが、今回の件は、皇室の行事という特別な場における行動として、より一層厳しい目が向けられているようです。