世界水泳アーティスティックスイミング日本銀！武士道テーマで魅せた
世界水泳アーティスティックスイミング、日本が銀メダル獲得！
シンガポールで開催中の世界水泳選手権にて、アーティスティックスイミング（AS）のチーム・フリールーティン（FR）決勝で、日本が見事銀メダルを獲得しました。これは同種目において4大会連続の表彰台となります。
決勝では、相高、藤井、比嘉、川瀬、小林、佐藤、白波瀬、内田の8選手が、力強い演技を披露しました。日本のテーマは「武士道」。冒頭からダイナミックなリフト技を決め、その後も一体感のある動きで観客を魅了しました。
特に、水中で無呼吸で行う足技は、高さとキレを両立させ、予選から得点を大きく伸ばしました。結果、334.7232点をマークし、銀メダルを手にしました。
キャプテンの佐藤友花選手は、「誇れる演技ができた」と喜びを語りました。パリオリンピックからのメンバーを大幅に入れ替えて臨んだ今大会、新たなチームワークが実を結びました。
金メダルは中国、銅メダルはスペインが獲得しました。日本は、この勢いを他の種目にも繋げ、更なる活躍を目指します。
水球男子も快勝！
また、水球男子の日本代表も、9～12位決定予備戦でブラジルに22-11で快勝しました。次戦はルーマニアとの9、10位決定戦です。
- アーティスティックスイミング：チーム・フリールーティン銀メダル
- 水球男子：ブラジルに快勝
今後の日本代表の活躍に期待が高まります。