速報!大谷翔平2番打者デビュー!ベッツと打順変更でドジャースに新風?
ドジャースの大谷翔平選手が、本日(日本時間21日)のブルワーズ戦で今季初の2番・指名打者として先発出場しました。これまで97試合全てで1番打者として出場していた大谷選手にとって、大きな変化です。
この打順変更は、ロバーツ監督の判断によるもので、不調気味のムーキー・ベッツ選手を1番に据え、大谷選手を2番に置くことで、打線の活性化を狙う戦略のようです。ベッツ選手は過去に2番打者としての実績も豊富で、この配置転換が起爆剤となるか注目されます。
大谷選手が2番打者として出場するのは、昨年6月16日以来、399日ぶりとなります。過去には2番打者として309試合に出場し、打率.287、95本塁打、206打点を記録しており、その実力は折り紙付きです。
試合は初回、大谷選手は2球で追い込まれ、最後は外角低めのスライダーに空振り三振。399日ぶりの2番打者としての初打席は、残念ながら三振に終わりました。
SNS上では、この打順変更に対し、「ついに大谷2番きた!」「ベッツ復活のきっかけになるかも」など、様々な反応が寄せられています。大谷選手とベッツ選手のコンビが、ドジャース打線にどのような化学反応をもたらすのか、今後の試合展開から目が離せません。
ロバーツ監督のコメント
ロバーツ監督は試合前会見で、「全てを総合的に判断した。(ベッツが)塁に出ることに集中できる。いつまで続くかはわからないが、マックス(マンシー)が戻ってくるまでやって、再び評価することになるだろう。特に登板日やその翌日は、試合開始時に打席に入らなくてもいいというのは彼にとって楽だと思う」と説明しました。
今後の展望
ドジャースは現在5連敗中と苦しい状況ですが、大谷選手の打順変更がチームに良い影響を与え、連敗ストップにつながることを期待しましょう。次戦以降の大谷選手の活躍に注目です。