速報!ワイモバイル、8月20日から手数料大幅値上げ!オンライン手続きも有料に
ワイモバイルユーザー必見!8月20日から手数料が値上げされます
ソフトバンクは、傘下のワイモバイルを含む携帯電話サービスにおいて、2025年8月20日から各種手数料を大幅に値上げすることを発表しました。今回の値上げは、新規契約、機種変更、SIM再発行、電話番号変更など、多岐にわたります。
オンライン手続きも有料化!
特に注目すべき点は、これまで無料だったオンラインでの手続きが、一律3850円(税込)となることです。これは、大手キャリア4社の中でKDDIのみが有料としていたオンライン手続きに、ソフトバンクも追随する形となります。ソフトバンクは2021年3月からオンライン手続きを原則無料としていましたが、不正アクセス対策の強化や決済システム・情報基盤の運用コストの上昇により、維持が困難になったとしています。
店頭手続きも値上げ
店頭での手続きも値上げとなり、一律4950円(税込)となります。これは、2023年6月に550円引き上げたばかりですが、更なる値上げとなります。
PayPayカード利用で手数料割引
ただし、PayPayカードを月々の携帯料金の支払いに利用している顧客には、携帯契約の手数料を実質的に割引する措置が取られます。通常の手続きでは一律1100円相当、系列キャリアの契約者でソフトバンクの大容量プランに移る顧客には全額相当がPayPayポイントで還元されます。
ブロードバンドサービスや電話番号案内も値上げ
携帯電話サービスだけでなく、ブロードバンドサービスの契約に関わる手数料も一律4950円(税込)に引き上げられます。また、10月からは電話番号案内の利用料も1件あたり440円(税込)に値上げされます。
ユーザーへの影響は?
今回の手数料値上げは、ワイモバイルを含むソフトバンクユーザーにとって大きな影響を与える可能性があります。オンライン手続きの利用頻度が高いユーザーは、特に注意が必要です。PayPayカードの利用による割引を検討するなど、対策を講じる必要があるでしょう。
- 新規契約手数料:店頭4950円、オンライン3850円
- 機種変更手数料:店頭4950円、オンライン3850円
- SIM再発行手数料:店頭4950円、オンライン3850円
- 電話番号変更手数料:店頭4950円、オンライン3850円