日本のサル達、酷暑を乗り切る!各地でユニークな対策が話題
日本のサル達、夏バテ知らず!?各地のユニークな暑さ対策
記録的な猛暑が続く日本列島。人間だけでなく、動物たちも暑さ対策に必死です。今回は、各地の動物園や自然公園で見られる、賢いサルたちのユニークな暑さ対策をご紹介します。
小豆島「お猿の国」:天然プールで水浴び
香川県小豆島の「お猿の国」では、約300匹のニホンザルたちが、連日の暑さをしのぐため、池で気持ちよさそうに水浴びをしています。スタッフが定期的に水を入れ替えるため、サルたちは清潔な水の中で思いっきり水遊びを楽しめます。訪れる人々も、涼しげなサルたちの姿に癒されているようです。
高崎山自然動物園:サル専用プールが大人気
大分市の高崎山自然動物園では、夏休み期間中、サル専用のプールがオープンしました。噴水で遊んだり、プールに飛び込んだりするサルたちの姿は、来園者を楽しませています。プールの水深は浅く、子ザルでも安心して遊べるように工夫されています。
串間市幸島:野生ザルも海水浴!?
宮崎県串間市の幸島では、国の天然記念物に指定されている野生のサルたちが、海水浴を楽しむ姿が目撃されています。特に子ザルたちは、海に入って水遊びをするのが大好き。暑さをしのぐだけでなく、仲間とのコミュニケーションの場にもなっているようです。
これらの事例からわかるように、サルたちは知恵を絞り、それぞれの環境に合わせて暑さを乗り切っています。私たちも、彼らの賢さを見習い、工夫を凝らしてこの厳しい夏を乗り越えましょう。
ニュース提供:newsrpt.com