横浜流星と吉沢亮、『国宝』大ヒットの裏側!舞台挨拶で明かされた秘話とは?
映画『国宝』が異例の大ヒットを記録しています。歌舞伎を題材にしたこの作品は、公開から間もなく興行収入70億円を突破し、観客動員数も500万人を超えるなど、実写映画としては異例の数字を叩き出しています。
吉沢亮、舞台挨拶で喜びを語る
先日、都内で行われた舞台挨拶には、主演の吉沢亮さん、李相日監督、そして主題歌を担当したKing Gnuの井口理さんが登壇しました。吉沢さんは「公開から1か月半が経った今もたくさんの方にこの作品に出会っていただき、熱が冷めない状態が続き、うれしく思っています」と喜びを語りました。
井口理、主題歌へのプレッシャーを告白
井口さんは、映画の編集段階の作品を見た際に「歌う側の人間ですけど『歌いらなくね?』って、結構プレッシャーがありました」と当時の心境を明かしました。しかし、完成した主題歌「Luminance」は、吉沢さんからも「本当にすばらしかった」と絶賛されています。
映画『国宝』、歌舞伎への関心を高める
映画のヒットは、歌舞伎そのものへの関心を高めるという相乗効果も生んでいます。松竹によると、映画を見た人からの「本物の歌舞伎を見たい」といった問い合わせが急増し、チケットの販売実績も伸びているとのことです。
- 映画をきっかけに歌舞伎座に初めて足を運んだ人も
- 映画に出てきた演目を見たいという要望も
映画『国宝』は、歌舞伎の魅力を再発見させ、新たなファン層を開拓するきっかけとなっています。横浜流星さんの流血オフショットや、吉沢亮さんの短髪姿など、映画以外の話題も提供し、多くの人々を魅了し続けています。