京王閣競輪G3:鈴木竜士が地元V!渾身のハンドル投げで制覇!

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京王閣競輪場で開催されたG3「東京オーヴァルカップレース」は、地元・東京の鈴木竜士選手が渾身のハンドル投げで優勝を飾りました。鈴木選手にとっては今年2度目のG3制覇となり、喜びもひとしおでしょう。

レース展開

レースは、真杉匠選手、吉田拓矢選手、鈴木竜士選手、内藤宣彦選手の東日本勢が先行する形でスタート。寺崎浩平選手、三谷将太選手、友定祐己選手、そして荒井崇博選手、小倉竜二選手が続きました。残り2周を切るところで荒井選手が動きを見せるも、真杉選手は引かず、打鐘前に寺崎選手が捲って先行します。真杉選手は3番手を確保し、最終バックで真杉選手の後ろにつけていた吉田選手が発進、寺崎選手を捲り切ります。鈴木選手もこれに追走し、最後はゴール前で渾身のハンドル投げを見せ、見事地元Vを決めました。

勝利の立役者

鈴木竜士選手は、今回の優勝について「今年グランプリに出る2人が前で頑張ってくれたおかげ」と語り、真杉選手や吉田選手への感謝の気持ちを述べています。地元での優勝は格別な喜びだったようで、「今までで1番うれしい」とコメントしています。

  • 優勝:鈴木竜士
  • 2着:吉田拓矢
  • 3着:内藤宣彦
  • S級S班 真杉匠は8着

今後の期待

鈴木竜士選手の今後の活躍に期待が高まります。次走では、自身が前を牽引するレースを見せてくれることでしょう。引き続き、鈴木竜士選手の応援をお願いします。

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