阪神・村上頌樹、30日広島戦で後半戦初登板!勝利への決意を語る

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阪神タイガースの村上頌樹投手が、30日の広島東洋カープ戦で後半戦初登板を迎えます。甲子園球場での試合前の練習では、キャッチボールやダッシュ、バント練習を入念に行い、調整に余念がありません。

村上投手は「ここからは1試合1試合、1勝の重みが大事になってくる。しっかり自分の投げた試合は勝てるように頑張っていきたい」と力強く語りました。前半戦は17試合に登板し、8勝3敗、防御率2.10という素晴らしい成績を収めました。主に金曜日のカード頭として登板し、才木投手と共に先発ローテーションの柱としてチームを支えました。

オールスターゲームにも出場した村上投手にとって、今回の広島戦は後半戦最初の登板となります。カード2戦目となる水曜日にマウンドに上がることに対し、「(初戦の)試合を見てから投げられる。きょうの試合を(テレビで)しっかり見て、初回からしっかり入っていけるようにしたい」と意気込みを語りました。初戦の試合展開を把握し、万全の状態で試合に臨む姿勢を見せています。

阪神タイガースは現在、首位を快走しており、村上投手の活躍はチームの勝利に不可欠です。後半戦も村上投手の活躍から目が離せません。

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