伊東市長続投で大炎上!市民の怒り爆発、辞職要求5000件超えの真相

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静岡県伊東市で、田久保眞紀市長の学歴詐称問題が泥沼化しています。当初辞職を表明した田久保市長が一転して続投を宣言したことで、市民からの批判が殺到。伊東市役所には連日5000件を超える苦情や辞職要求が寄せられ、職員の精神的な疲労も深刻化しています。

市民の怒り、収束の兆し見えず

田久保市長は、市の広報誌や報道機関に提出した経歴調査票に「東洋大学法学部卒業」と記載していましたが、実際には除籍されていたことを認めました。この事実が発覚した後、市長は一度は辞意を表明しましたが、7月31日の会見で辞意を撤回し、新図書館建設計画の中止や伊豆高原メガソーラー計画の白紙撤回などを理由に続投を表明しました。

しかし、この続投宣言は市民の反発を招き、市役所には電話、メール、ホームページを通じて多数の意見が寄せられています。そのほとんどが苦情や辞職を要求する内容で、秘書広報課だけでなく、企画政策課や課税課、議会事務局にも苦情が殺到している状況です。

市議会も不信任決議案を提出へ

事態を重く見た伊東市議会は、8月中にも臨時の議会を開き、田久保市長に対する不信任決議案を提出する方針を固めました。中島弘道議長は「市政が停滞よりも後退しているように見える。速やかに臨時の議会を開いて対応したい」と述べています。

また、タレントの三谷幸喜氏もこの問題に言及し、「ただただ、やけくそ、じゃないのか」と自身の見解を示しました。弁護士からは、市長の強気な姿勢はメガソーラー反対運動を支持する市民の応援があるからではないかとの分析も出ています。

  • 5000件を超える苦情・辞職要求が市役所に殺到
  • 市議会が不信任決議案を提出へ
  • 三谷幸喜氏「ただただ、やけくそ、じゃないのか」

伊東市の混乱は今後どうなるのか、注目が集まっています。

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