水森かおり、八代亜紀さんの幻の復帰曲を歌う!秘話に迫る

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演歌歌手の水森かおりさんが、亡くなった八代亜紀さんの復帰曲として準備されていた「海の子なれば」の歌唱秘話を明かしました。BS11「鶴瓶のええ歌やなぁ」に出演し、その経緯を語っています。

デビュー30周年を迎えた水森かおり

今年デビュー30周年を迎えた水森さんは、"ご当地ソングの女王"として知られています。紅白歌合戦には22回出場し、その歌声で多くのファンを魅了してきました。番組では、紅白歌合戦での思い出や、自身のヒット曲「ひとり薩摩路」を熱唱し、会場を盛り上げました。

八代亜紀さんの復帰曲「海の子なれば」

今回、水森さんが歌唱することになった「海の子なれば」は、八代亜紀さんの復帰作として用意されていた楽曲です。作詞は武田鉄矢さん、作曲は合田道人さんが担当。武田さんが水森さんの才能に惚れ込み、直接歌唱を依頼したとのことです。

武田鉄矢さんとの出会い

水森さんは武田さんの番組にゲスト出演した際、ご当地ソングを160曲以上歌っていることを話しました。すると武田さんは、「あなたはその土地の神様に見守られて歌えている、すごい歌手だ」と絶賛。その後、楽屋を訪ねて「海の子なれば」の歌唱を依頼されたそうです。

水森かおりの想い

水森さんは、八代亜紀さんのために用意された大切な曲を歌うことに、大きな責任を感じています。八代さんの歌声とは異なる自分の声で、どのように曲の世界観を表現するか、深く考えたそうです。番組では、八代さんへの想いを込めて、心を込めて歌い上げました。

幼少期の貴重な音源も公開!

番組ではさらに、水森さんが幼少期に歌った貴重な音源も公開されました。当時2歳だった水森さんが、森昌子さんのヒット曲「せんせい」を歌ったもので、その可愛らしい歌声に、スタジオは温かい雰囲気に包まれました。サビの部分がない理由も明かされ、会場を沸かせました。

  • 水森かおりが八代亜紀さんの幻の復帰曲を歌唱
  • デビュー30周年を迎え、紅白歌合戦の思い出を語る
  • 武田鉄矢が水森かおりの才能を絶賛
  • 幼少期の貴重な音源も公開

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