爆笑問題、出禁の真相!永六輔との意外な縁も明らかに!
人気お笑いコンビ「爆笑問題」が、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」で、過去のニッポン放送“出禁エピソード”を赤裸々に語りました。きっかけは、なんと太田光さんの大胆な発言だったようです。
太田光の一言が引き起こした騒動
番組では、放送作家の高田文夫氏をゲストに迎え、トークを展開。高田氏が「昔からTBSとニッポン放送って仲が悪いよな」と語ると、太田さんが「我々もニッポン放送、出禁でしたからね。先生のせいですから」と切り込みました。
爆笑問題が出禁になったのは、高田氏が構成を務めていた「ビートたけしのオールナイトニッポン」に代役として出演した際のこと。田中裕二さんは「そこで太田さんが“たけしは死にました”って言ったんです」と振り返り、太田さんも「“ビートたけしは亡くなっちゃいました”って言ったら抗議の嵐だった」と当時の騒動を苦笑交じりに回想しました。
さらに田中さんは、「『たけしさんのオールナイト』ってニッポン放送の中でも一番の看板番組ですから。そこで若手が生意気な発言したもんだからリスナーも怒るし、ニッポン放送の中の人たちも怒り出して…」と、当時の騒ぎの大きさを語りました。
高田文夫と永六輔の意外な関係
番組では、高田文夫氏と故・永六輔さんとの意外なエピソードも披露されました。高田氏が学生時代、永六輔さんに弟子入りを志願したものの、「私は師匠なし弟子なしでここまで来ました」と断られてしまったそうです。
しかし、高田氏が世に出た10年後、永六輔さんから「今からでも遅くはありません。弟子になってください」というユーモア溢れるハガキが届いたとのこと。永さんの粋な人柄が偲ばれるエピソードに、スタジオは温かい雰囲気に包まれました。
まとめ
- 爆笑問題のニッポン放送出禁エピソードは、太田光さんの大胆な発言が原因だった。
- 高田文夫氏は、かつて永六輔さんに弟子入りを断られた過去がある。
- 永六輔さんは、高田氏の成功後、ユーモア溢れる手紙を送った。
爆笑問題のラジオ番組では、今後も様々な芸能界の裏話が飛び出すかもしれません。目が離せませんね!