応用情報技術者試験が激変!CBT方式導入で何が変わる?2026年から!

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朗報!応用情報技術者試験、2026年度からCBT方式へ移行!

情報処理推進機構(IPA)は、応用情報技術者試験、高度試験、情報処理安全確保支援士試験において、2026年度からCBT(Computer Based Testing)方式を導入することを発表しました。これは、受験者にとって大きな変化となります。

現在、これらの試験は年2回、春期(4月)と秋期(10月)にペーパー方式で実施されています。しかし、社会のデジタル化の進展を踏まえ、受験者の負担軽減と利便性向上を目的に、CBT方式への移行が決定されました。

CBT方式導入のメリット

  • 受験日時の選択肢が増加: ペーパー方式では各期1日のみだった受験日が、複数日に拡大予定。都合に合わせて日時と会場を選べるようになります。
  • 解答の効率化: 記述式や論述式の問題で、文章の挿入や削除が容易になり、書き直しの手間が大幅に軽減されます。
  • 試験会場の選択肢が増加: 複数の会場から選択可能になる予定です。

試験内容に変更はなし

試験範囲、出題形式(多肢選択式・記述式・論述式)、出題数、試験時間に変更はありません。あくまで試験の実施方法がペーパー方式からCBT方式に変わるのみです。

試験科目の名称変更

CBT方式導入に伴い、試験科目の名称が一部変更されます。例えば、「午前試験」は「科目A試験」に、「午前I試験」は「科目A-1試験」に、「午前II試験」は「科目A-2試験」に、「午後試験」は「科目B試験」に変更されます。

今後の情報に注目!

詳細な試験実施時期や会場などの情報については、今後IPAから発表される予定です。受験を検討している方は、IPAのウェブサイトをこまめにチェックしましょう。

CBT方式の導入により、応用情報技術者試験はより受験しやすい試験へと進化します。この機会に、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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