阪神佐藤輝明ベンチスタートの衝撃!掛布氏も采配に疑問?
阪神ファン騒然!佐藤輝明、中野拓夢がスタメン落ち
8月12日の広島戦、阪神タイガースのスタメン発表に球場全体がどよめきました。なんと、佐藤輝明選手と中野拓夢選手がベンチスタートとなったのです。佐藤選手は4月9日以来、中野選手は今季初のスタメン落ちという異例の事態。
代わって2番・遊撃には熊谷敬宥選手、4番・左翼には前川右京選手、8番・二塁には植田海選手が起用されました。特に、4番に前川選手を抜擢する采配は、首脳陣の若手育成への期待の表れとも言えるでしょう。
掛布雅之氏「どういう意図があるんだろう」
テレビ大阪で解説を務めた阪神OB会長の掛布雅之氏は、5点ビハインドの六回から中野選手が途中出場した場面で、「どういう意図があるんだろう。ここで使うならスタメンで良かったのでは」と疑問を呈しました。さらに、「途中出場になったからといって休養にはならないですよ」とコメント。
掛布氏は試合前にも、中野選手と佐藤選手のスタメン落ちに触れ、「ケガには気をつけなければいけないですけど、夏休みでたくさんファンの方も来てますから、どこかで絶対に出さなきゃだめですよ」と語っていました。
采配に疑問の声も…
この采配に対し、ファンからは様々な意見が飛び交っています。「勝つための采配なのか?」「若手を試すためなのか?」「選手のコンディションを考慮した結果なのか?」…真相は定かではありませんが、今後の試合展開に注目が集まります。
首位を走る阪神タイガース。このスタメン変更が吉と出るか凶と出るか、目が離せません。