横浜vs綾羽!甲子園速報:注目のスタメンと感動秘話!
夏の甲子園、第107回全国高等学校野球選手権大会が熱戦を繰り広げています!9日目の第3試合では、センバツ優勝の横浜高校と、勢いに乗る綾羽高校が激突しました。注目のスタメン、そして感動的な秘話をお届けします。
横浜高校のスタメン:スーパー1年生が登場!
横浜高校は、万能型ショートの池田聖摩内野手(2年)が先発。池田選手は、ショートながら140キロ後半の速球を投げ込む好投手でもあります。さらに、甲子園からベンチ入りしたスーパー1年生、川上慧外野手が7番ライトでスタメン出場を果たしました。将来が楽しみな選手ですね!
綾羽高校のスタメン:米田良生有投手が先発!
対する綾羽高校は、米田良生有投手(3年)が先発。多くの投手を擁する綾羽は、投手陣総動員で横浜高校に挑みます。初出場ながら、1回戦で高知中央に延長10回タイブレークで勝利した勢いをそのままに、強豪・横浜にどこまで食い下がれるか注目です。
亡き恩師との約束:綾羽・千代監督の感動秘話
綾羽高校の千代純平監督(36)は、亡き恩師・田中鉄也さんとの約束を胸に、甲子園の舞台に立っています。田中監督は、綾羽を率いて甲子園を目指していましたが、志半ばで病に倒れました。田中監督の父から託されたノックバットを手に、千代監督は選手たちを鼓舞し、初出場での初戦突破を成し遂げました。そのノックバットは、プロ野球阪神タイガースで活躍した和田豊さんが贈ったもので、田中監督の教え子の一人でした。
千代監督は「恩師」と仰ぐ田中さんが、がんを患って入院した際に、和田豊さんが「もう一回甲子園に戻って、このバットでノックを打ってください」と言って病床の田中さんにノックバットを贈ったそうです。そのノックバットが、千代監督の手に渡り、甲子園でしか使わないと決めているそうです。
試合結果速報!
試合の速報は随時更新していきますので、お見逃しなく!横浜高校が実力を見せつけるか、綾羽高校が再び番狂わせを起こすか、目が離せません!