新庄監督、母校・西日本短大付へ熱いエール!優勝ペナント八女へ!?
日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、夏の甲子園に出場している母校・西日本短大付高校(福岡)との「共闘」を熱く誓いました。新庄監督は、ファイターズがリーグ優勝した場合、優勝ペナントを母校のある福岡県八女市に持参するという前代未聞のプランをぶち上げ、大きな話題を呼んでいます。
新庄監督の熱いメッセージ
新庄監督は以前から、自身のインスタグラムを通じて母校の甲子園での活躍を応援しており、「目標は甲子園出場じゃない。優勝旗を八女に持って帰る事」と後輩たちに熱いメッセージを送っていました。このメッセージに呼応するように、西日本短大付は初戦を見事突破。攻守で活躍した山下航輝捕手(3年)は「日本ハムとアベック優勝したい」と意気込みを語りました。
八女市を熱くするコラボレーション
新庄監督は、山下選手の言葉を聞き、「いいね、いいっすね」と笑顔で応じ、八女茶が名産の豊かな自然が広がる八女市で、ペナントと深紅の大優勝旗のコラボレーションを実現したいという夢を語りました。新庄監督のこの発言は、母校の西村慎太郎監督(新庄監督の同級生)にも大きな勇気を与え、「あいつ(新庄監督)のコメントって人をその気にさせる。俺自身も、子どもたちも」と語っています。
新庄監督からのサプライズ
さらに、新庄監督は選手たちに必要な贈り物をしたことを明かしました。具体的な内容は明らかにされていませんが、西村監督も「(贈り物は)何やろうね?」と笑顔を見せており、チーム全体が新庄監督からのエールに大いに盛り上がっています。
今後の展開に注目
西日本短大付は、8月15日に聖隷クリストファー(静岡)との2回戦に臨みます。一方、日本ハムファイターズは、本拠地・エスコンフィールド北海道に戻り、13日からロッテとの2連戦に臨みます。新庄監督と母校・西日本短大付の「アベック優勝」という夢は実現するのか、今後の展開から目が離せません。
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