えっ、ナウル共和国が駅名に!? 銚子電鉄がまさかのコラボ!
太平洋の島国ナウル共和国が、日本のローカル鉄道、銚子電鉄と異色のコラボレーション!なんと、銚子電鉄の笠上黒生駅の駅名愛称が「ナウル共和国」になったのです。一体なぜ?
きっかけはTwitterの広告!?
このユニークな企画は、銚子電鉄が7月にX(旧Twitter)に投稿した広告がきっかけで、ナウル政府観光局との交流が始まったことから実現しました。竹本勝紀社長が駅名愛称の活用を提案し、ナウル側が快諾。7月下旬にはコラボ缶バッジを販売するなど、すでに連携を強化しています。
ナウルってどんな国?
ナウルの面積は約21平方キロメートルで、東京都品川区とほぼ同じくらいの大きさ。人口は約1万2000人という小さな国です。今後は、笠上黒生駅の空きスペースでナウルに関する展示も行う予定とのこと。駅を訪れることで、ナウルについてもっと知ることができるかもしれません。
銚子電鉄の新たな試み
経営難が報じられることもある銚子電鉄ですが、今回のネーミングライツ取得は、新たな収益源の確保と話題性作りの両面を狙ったものと考えられます。ローカル鉄道と異国のコラボレーションが、地域活性化に繋がるのか、今後の展開に注目です。
今後の展開
- 駅構内でのナウル関連展示
- コラボグッズの販売
- 地域住民との交流イベント
銚子電鉄は、この他にも様々な企画で地域を盛り上げています。ぜひ一度、笠上黒生駅を訪れて、「ナウル共和国」を感じてみてください!