甲子園に女神!初の女性グラウンドキーパーが「神整備」で球児を支える
全国高校野球選手権大会が熱戦を繰り広げる甲子園球場。その舞台裏で、初の女性グラウンドキーパー、石躍奈々さんが活躍しています。阪神園芸(西宮市)に入社5年目の石躍さんは、「選手が試合をしやすいように」と、グラウンド整備に情熱を注いでいます。
幼い頃からの夢、甲子園で働く
石躍さんは兵庫県西宮市出身。幼い頃から甲子園球場は身近な存在でした。自身もサッカー選手として活躍しましたが、怪我により断念。それでもスポーツに関わる仕事がしたいと、阪神園芸への入社を決意しました。
「神整備」を支える職人技
入社後は、学校や地方の野球場で経験を積み、独自の「マイとんぼ」を駆使してグラウンドを整備。土の状態を見極め、最適な整備を行うには熟練の技術が必要です。そして今春、念願だった甲子園球場での勤務が実現しました。
- 選手が最高のパフォーマンスを発揮できるグラウンドを
- 雨天中断からの迅速な復旧
- 常に進化を続ける整備技術
石躍さんの活躍は、甲子園の土を愛するすべての人々にとって、希望の光となるでしょう。彼女の「神整備」が、球児たちの熱い戦いを支えています。
今後の活躍に期待!
甲子園球場を舞台に、女性初のグラウンドキーパーとして奮闘する石躍奈々さん。彼女の今後の活躍から目が離せません。