箱根駅伝2026: 国学院大が猛練習! 青学大も記録更新! 優勝争い激化?

作成者: Marcelo Colombo 公開日: 15/08/2025

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箱根駅伝2026へ向け、各大学が夏合宿でしのぎを削る！

来年1月2日、3日に行われる第102回箱根駅伝に向け、各大学が夏合宿で鍛錬を積んでいます。今年はどの大学が栄冠を手にするのか、早くも注目が集まっています。

国学院大、異例の速さで32キロ走を制覇！

昨季の学生駅伝2冠を達成した国学院大は、蓼科高原で夏合宿を実施。標高1530メートルの高地にある女神湖周回コースで32キロ走を行いました。主将の上原琉翔選手やエースの青木瑠郁選手らが先頭を引っ張り、例年以上の速いタイムでゴール。前田康弘監督は「過去最高タイム」と選手たちの頑張りを称えました。

OBの平林清澄選手も合宿に参加し、後輩たちと共に汗を流しました。平林選手は「後輩たちの頑張りに刺激を受けた」と語り、国学院大の層の厚さをアピールしました。

青学大、坂トライアルで好記録連発！

箱根駅伝3連覇を目指す青学大は、菅平高原で恒例の坂トライアルを実施しました。標高差213メートルのコースを駆け上がり、選手たちは心肺機能を限界まで追い込みました。エースの黒田朝日選手がコース記録を更新するなど、好記録が続出。原晋監督は「箱根駅伝3連覇を目指せる厚い選手層になってきました」と自信をのぞかせました。

世界陸上マラソン代表の吉田祐也選手も合同練習に参加し、青学大の選手たちと切磋琢磨しました。