瀬戸内国際芸術祭で何が?主催者と連絡途絶!混乱の真相に迫る!
瀬戸内国際芸術祭の陰で…幻の芸術祭騒動!
現在開催中の瀬戸内国際芸術祭。その裏で、香川県東かがわ市を舞台とした「HIKE!HIKETA―東かがわ国際芸術祭―」を巡る騒動が勃発しています。本来であれば瀬戸内国際芸術祭に合わせて開催されるはずだったこの芸術祭、なんと「開催の実態がない」というのです。
主催者と連絡が取れず…アーティスト困惑
東かがわ市によると、主催者と名乗る男性と面会したものの、その後連絡が途絶えてしまったとのこと。芸術祭のウェブサイトには、香川県や東かがわ市教育委員会が「連携」「後援」しているとの情報が掲載されていましたが、これらは事実と異なり、両自治体からの削除要請を受け、現在は削除されています。
作品を制作したアーティストからは困惑と怒りの声が上がっています。あるアーティストは、廃材を利用したアート作品を古民家に設置したものの、芸術祭が開催されないまま放置されている状況に憤りを隠せません。SNSの更新も滞り、実行委員会の活動状況も不明なため、アーティストたちは不安を募らせています。
市は説明を要求、今後の展開は?
東かがわ市は主催者に対し、参加予定だったアーティストや市民への説明を求めています。しかし、現時点では主催者からの連絡はなく、事態は混迷を深めています。瀬戸内国際芸術祭の盛り上がりの陰で、一体何が起こっているのでしょうか?今後の展開が注目されます。
- 芸術祭のウェブサイトに事実と異なる情報が掲載
- 主催者と連絡が取れず、開催の実態がない
- アーティストが制作した作品が放置される
- 東かがわ市が主催者に説明を要求