鳥人間コンテストの舞台裏!子供記者が魅力を徹底取材!
滋賀県彦根市で毎年開催される夏の風物詩、読売テレビ主催の「鳥人間コンテスト」。その熱気あふれる舞台裏を、地元の小中学生が子ども記者となって徹底取材しました。読売新聞大阪本社の記者らの監修のもと、取材、執筆された記事は、1万3500部発行され、8月末までに彦根市内の小中学生に配布される予定です。
バードマン新聞誕生!
タブロイド判4ページの「バードマン新聞」は、子どもたちの取材力、文章力向上を目的に、読売新聞大阪本社が読売テレビ放送、彦根市などと協力して制作されました。市教育委員会を通じて参加者を募り、市内の小学4年生から中学1年生までの男女10人が参加しました。
熱戦の模様をレポート
今年の大会は7月26日、27日に琵琶湖東岸の松原湖岸で開催され、大学生や社会人ら計31チームが「人力プロペラ機部門」と「滑空機部門」にエントリーしました。子ども記者たちは、炎天下の中、色とりどりの機体が湖上を舞う様子や、湖面スレスレを飛ぶ様子をカメラに収めました。また、飛行を終えたチームのメンバーから感想を聞き取ったり、田島一成市長にインタビューを行ったりしました。
地元企業である半導体製造装置メーカー「ディスコ」のチーム「NIJI Wings 彦根」も出場。子ども記者たちは、コンテスト前にチームの機体やパイロットの訓練の様子を取材しました。
子供記者の目を通して見る鳥人間コンテスト
子供記者の新鮮な視点を通して、鳥人間コンテストの魅力が伝わる「バードマン新聞」。彦根市の子供たちにとって、貴重な経験となったことでしょう。来年の鳥人間コンテストがさらに楽しみになる、そんな記事です。