速報!デーブ・ジョンソン氏逝去、82歳。巨人&メッツの英雄。
元プロ野球選手で、メジャーリーグの監督としても活躍したデーブ・ジョンソン氏が、2024年9月5日(日本時間6日)、フロリダ州内の病院で逝去されました。82歳でした。複数の米メディアが報じています。
輝かしい現役時代:オリオールズ、そして巨人へ
ジョンソン氏は、オリオールズ時代に強打の二塁手として活躍し、1966年と1970年にはワールドシリーズ制覇に貢献。ゴールドグラブ賞にも3度選出されました。1975年には読売ジャイアンツに入団し、長嶋茂雄監督の下でプレー。1年目は不慣れな三塁守備もあり苦戦しましたが、2年目には二塁手としてベストナインとダイヤモンドグラブ賞を受賞し、チームの優勝に貢献しました。
名監督としての手腕:メッツを世界一へ
現役引退後は、監督としてメジャーリーグで手腕を発揮。1986年にはニューヨーク・メッツをワールドシリーズ制覇に導きました。その采配は、データ野球の先駆けとしても評価されています。
監督としての主な実績
- 1986年:ニューヨーク・メッツをワールドシリーズ制覇
- 2008年:北京オリンピックでアメリカ代表監督として銅メダル獲得
ジョンソン氏の逝去は、日米両国の野球界にとって大きな損失です。彼の功績は、これからも語り継がれていくでしょう。心よりご冥福をお祈りいたします。
参考資料:
- スポーツ報知
- 日刊スポーツ
- その他、複数の米メディア