上智大生 убийство事件から29年… Времяは止まったまま?未解決の сейчас
東京都葛飾区柴又で1996年に発生した上智大学4年生、小林順子さん(当時21歳) убийство・放火事件は、9日で発生から29年を迎えました。未だ解決に至らず、遺族や関係者は深い悲しみと解決への強い願いを抱き続けています。
事件から29年、遺族の思い
被害者の姉、熊田亜希子さん(54)は「自分は年を取っていくのに順子は止まったまま。あの時からやり直したい」と、事件から経過した時間の長さを痛感し、やりきれない思いを語りました。毎年、事件発生日には現場跡地で献花が行われ、父、賢二さん(79)は「解決が今日か明日かと待ちわびる遺族にとって、歳月の流れの速さを改めて感じる。思いを発信し続けることが重要と心がけている」と、捜査の進展を願っています。
事件の概要と捜査状況
事件は1996年、小林さんが自宅で殺害され、その後放火されたという痛ましいものでした。警視庁はこれまで、事件解決のために様々な捜査を行ってきましたが、有力な手がかりは得られていません。事件当日、現場付近で目撃された不審な男の情報提供を呼びかけており、今年に入ってからは、その男の等身大パネルを公開するなど、新たな情報提供を促しています。
生前の交流
事件から遡ること3年前の1993年夏、当時高校生だった丸山亮太さんは、上智大学英語学科の学生サークルが中学校で行った英語教室で、小林さんと出会いました。丸山さんは、小林さんの親しみやすい人柄に触れ、英語学習への意欲を高めました。小林さんから留学への希望が綴られた年賀状を受け取った丸山さんは、その後の悲劇を知り、大きな衝撃を受けました。
解決への願い
未解決のまま29年という歳月が流れましたが、警視庁は引き続き捜査を継続し、情報提供を呼びかけています。遺族や関係者は、事件の真相が解明され、小林さんの無念が晴らされる日を強く願っています。
- 情報提供先:警視庁葛飾警察署捜査本部
- 電話番号:03-3697-7110