長崎・熊本で線状降水帯発生!命を守る行動を!
長崎県と熊本県で線状降水帯が発生、厳重な警戒を!
本日、長崎県南部と熊本県天草・芦北地方において、線状降水帯が発生したとの情報が気象庁から発表されました。線状降水帯は、積乱雲が線状に連なり、集中的に非常に激しい雨を降らせる現象です。短時間で局地的に記録的な大雨となる可能性があり、土砂災害や河川の氾濫など、甚大な被害をもたらす恐れがあります。
長崎県南部に「顕著な大雨に関する情報」発表
気象庁は午前5時27分、長崎県南部に対し「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。これは、稀にしか観測されないような猛烈な雨が降っていることを意味します。直ちに身の安全を確保し、避難指示などの情報に注意してください。
熊本県天草・芦北地方でも線状降水帯が発生
長崎県に続き、熊本県天草・芦北地方でも午前5時57分に線状降水帯が発生しました。熊本県においても、土砂災害や浸水害、河川の増水などに厳重な警戒が必要です。
命を守るために、今すぐできること
- 最新の気象情報を確認する: テレビ、ラジオ、インターネットなどで、気象庁や自治体の発表する情報を常に確認しましょう。
- 避難場所を確認する: 自宅周辺の避難場所や避難経路を確認し、いざという時に備えましょう。
- 早めの避難を心がける: 避難指示が出たら、速やかに避難を開始してください。
- 周囲の人と協力する: 高齢者や体の不自由な方など、避難に支援が必要な方がいれば、積極的に声をかけ、協力して避難しましょう。
線状降水帯による災害は、予測が難しく、急激に状況が悪化する可能性があります。油断することなく、最大限の警戒を払い、安全確保に努めてください。