上沢直之、オリックス戦先発!ソフトバンクを救えるか?電撃移籍の真相も
ソフトバンクホークスの上沢直之投手が、オリックスバファローズとの3連戦の初戦に先発することが決定しました。連勝中の上沢投手は、チームの連敗を止めることができるでしょうか?
電撃移籍の真相と批判
今シーズンからソフトバンクに加入した上沢投手は、移籍当初、様々な批判を受けました。日本ハムファイターズからソフトバンクへの電撃移籍は、多くのファンにとって驚きでした。移籍の背景には、上沢投手自身の強い決意がありました。
「厳しい目で見られるのは自覚していた」と上沢投手は当時を振り返ります。アメリカでの投球フォームの崩壊など、苦難の時期を乗り越えてきた上沢投手にとって、ソフトバンクへの移籍は新たな挑戦でした。
8月度月間MVP獲得!エース級の活躍
しかし、上沢投手は批判を力に変え、見事な活躍を見せています。8月には月間MVP(投手部門)を獲得。4試合に登板し、リーグトップの4勝、防御率1.73という素晴らしい成績を収めました。
チーム4人目の10勝到達
8月29日のロッテ戦では今季10勝に到達。チームでは有原航平、リバン・モイネロ、大関友久に次ぐ4人目の2桁勝利となりました。これは球団として2005年以来、20年ぶりの快挙です。
オリックス戦に自信
上沢投手はオリックス戦に好相性。今シーズンは4試合に登板し、3勝1敗の成績を収めています。前回の対戦でも8回無失点と好投しました。
- 「相性は気にせず、思い切って自信のあるところに投げていくだけ」
- 「いつも通りやることが大事」
優勝争いが激化する中、上沢投手の活躍がソフトバンクの勝利に不可欠です。オリックス3連戦での投球に期待が高まります。