大谷翔平ピンチ！？シュワーバーが止まらない！驚異の2発で差を広げる
フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバー選手が、またしても大爆発！24日（日本時間25日）のマイアミ・マーリンズ戦で、今シーズン5度目となる1試合2本塁打を達成し、その勢いは止まるところを知りません。
驚異の固め打ち！大谷翔平との差を広げる
この日のシュワーバー選手は、「2番・指名打者」として出場。3回の第2打席で、相手先発のウェザーズ投手からバックスクリーンへ同点となる55号ソロを放つと、7回の第4打席では、ベヨーソ投手の直球を捉え、推定飛距離142.6メートルの特大アーチをライト中段席へ叩き込みました。この一発で、ナ・リーグ本塁打王争いでデッドヒートを繰り広げていたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手に3本差をつけ、独走態勢に入りました。
チームも大勝！球団記録の1試合8本塁打
シュワーバー選手の活躍に呼応するように、フィリーズ打線も爆発。ソーサ選手も3本塁打を放つなど、チーム全体で球団記録となる1試合8本塁打を記録し、マーリンズに11-1で圧勝しました。この勝利で、フィリーズは地区優勝チームの勝率で2位を確定させ、ポストシーズンは地区シリーズから戦うことが決定しました。
SNSでは悲鳴も
大谷翔平選手が試合前にシュワーバー選手の活躍を知った日本のファンからは、「はぁぁぁぁぁぁぁ？ どんだけ打つんや……やばすぎ」「やべぇ シュワーバーが56号打ってる あぁ」「シュワーバー見えなくなった……」「もうこれ以上打たないでくれw」「あああシュワーバーに火がついてしまったwww」など、悲鳴にも似たコメントが多数寄せられています。
大谷翔平選手が本塁打王を獲得するためには、これから巻き返しが必要不可欠です。今後の大谷選手の活躍に期待しましょう。