木竜麻生主演！「いつか、無重力の宙で」共感と夢を追う女性たち
NHK夜ドラ「いつか、無重力の宙で」で主演を務める木竜麻生さん。本作は、かつて宇宙を夢見た4人の女性たちが、30代になりそれぞれの道を歩む中で、再び夢と向き合う物語です。木竜さんは、広告代理店で働く主人公・望月飛鳥を演じ、仕事や人間関係に疲弊しながらも、宇宙への夢を諦めきれない女性の姿をリアルに表現しています。
30代女性のリアルな共感
ドラマは、飛鳥が職場で上司から仕事を押し付けられたり、後輩の世話を焼いたりする日常から始まります。誰もが共感できるようなリアルな描写が、視聴者の心を掴みます。しかし、そんな中でも飛鳥は、高校時代の仲間たちとの再会をきっかけに、再び宇宙への夢を追いかけることを決意します。
伊藤万理華も出演！
元乃木坂46の伊藤万理華さんも、市役所に勤めるシングルマザー役で出演。真面目で堅実な性格ながら、好きなことには真っ直ぐ突き進む一面を持つ晴子を演じています。伊藤さんは、「30歳は現実を見始める年頃。夢を追うことよりも身近な現実がよく見えるようになる」と語り、自身の経験と重ね合わせながら役を演じています。
大阪局ならではの視点
ドラマは、宇宙への挑戦を大阪局ならではの現実的な目線で描いている点が特徴です。壮大な宇宙に思いを馳せるだけでなく、30代女性たちのリアルな苦悩や葛藤を描き出すことで、より深く視聴者の心に響く作品となっています。「いつか、無重力の宙で」は、夢を諦めかけた全ての人に勇気を与える、共感必至のドラマです。
今後の展開に期待
- 飛鳥は宇宙への夢を叶えることができるのか？
- 仲間たちとの絆はどうなるのか？
- 30代女性たちのリアルな姿に注目！
今後の展開から目が離せません。