渡嘉敷来夢が躍動！女子バスケ日本代表、アジアカップへ快勝発進！
バスケットボール女子日本代表が、FIBAアジアカップ2025に向けて、デンマーク代表との強化試合で89対55と快勝しました。新監督コーリー・ゲインズのもと、チーム全体の連携を深め、アジアカップ本番へ弾みをつけました。
渡嘉敷来夢選手、ベテランの風格
ベテランの渡嘉敷来夢選手は、持ち前の高い技術と経験でチームを牽引。若手ガードの田中こころ選手も積極的にプレーし、チームの連携を磨きました。試合では、髙田真希選手、馬瓜ステファニー選手、今野紀花選手もスターターとして出場し、それぞれの持ち味を発揮しました。
3ポイントシュートが鍵
試合序盤から日本の3ポイントシュートが冴え渡り、第1クォーターでは8/11という高確率を記録。薮未奈海選手は3/3と完璧なシュートを見せ、チームを勢いづけました。星杏璃選手や宮澤夕貴選手も3ポイントシュートを決め、デンマークを圧倒しました。
アジアカップへの期待
FIBAアジアカップは、7月13日から中国・深圳で開催されます。日本代表は、2013年から2021年まで5連覇を達成しており、今大会では2大会ぶりの女王奪還を目指します。今大会は、来年のFIBA女子ワールドカップ2026の予選も兼ねており、優勝すればワールドカップ出場権を獲得できます。
今回のデンマーク戦での勝利は、アジアカップに向けて大きな自信となるでしょう。渡嘉敷選手をはじめとする代表選手の活躍に期待が高まります。