衝撃!元フジテレビ幹部、常習賭博で起訴!人気アナも略式起訴の事態に
フジテレビ元幹部、常習賭博で起訴!
フジテレビの元バラエティ制作部企画担当部長である鈴木善貴氏(44)が、オンラインカジノで約1億円を賭けた常習賭博の罪で東京地検に起訴されました。警視庁によると、鈴木氏は「5年ほど前に職場の先輩に誘われて始めた」と容疑を認めているとのことです。
鈴木氏は、昨年9月から今年5月にかけて、海外のオンラインカジノサイトに接続し、常習的にバカラ賭博などをしていたとされています。フジテレビは、この事態を受け、鈴木氏を7月2日付で懲戒解雇処分としました。
元アナウンサーも略式起訴
さらに、オンラインカジノで640万円を賭けたとして書類送検されていた、元アナウンサーの山本賢太氏(27)も、東京区検察庁によって単純賭博罪で略式起訴されました。山本氏は、7月10日付で別の部署に異動となっています。
フジテレビのコメント
フジテレビは、「視聴者や関係者の皆様には、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。元社員が起訴されたことは重く受け止めており、社員就業規則に則り厳正に処分いたしました。今後もオンラインカジノは違法であることを周知徹底するとともに、研修等を通じて再発防止に努めて参ります」とコメントを発表しました。
- 鈴木善貴:常習賭博罪で起訴、懲戒解雇
- 山本賢太:単純賭博罪で略式起訴、部署異動
この事件は、オンラインカジノの違法性に対する認識を新たにするとともに、企業における再発防止策の重要性を示唆しています。