姫路城に奇跡!石垣から生えた「ど根性トマト」が話題沸騰!
姫路城の石垣から「ど根性トマト」出現!
世界遺産・姫路城(兵庫県姫路市)で、驚くべき光景が目撃されました。なんと、三の丸広場の水路の石垣の隙間から、ミニトマトが自生しているのです!地元紙・神戸新聞が報じ、瞬く間に話題となっています。
発見者は、広場の売店に商品を納入している写真店経営の谷端一行さん。7月3日、偶然水路脇を通りかかった際に、雑草だと思ってよく見たらトマトだったことに驚いたそうです。確認された実はまだ緑色ですが、約3センチほどのものが5、6個も確認できます。
驚異的な生命力!
市緑の相談所によると、完熟した実をつついた鳥が種を落としたか、フンの中にあった種から育った可能性が高いとのこと。アスファルトの隙間から花を咲かせる植物を「ど根性〇〇」と呼ぶことがありますが、姫路城の石垣という特別な場所で育つトマトは、まさに「ど根性」そのものです。
姫路城管理事務所は、水路の邪魔にならないため、このまま見守る方針。谷端さんは「猛暑で枯れないかが心配。赤く色づくのが楽しみ」と期待を寄せています。
- 場所:姫路城三の丸広場
- 発見日:2025年7月3日
- 実の大きさ:約3センチ
- 備考:姫路城管理事務所は見守る方針
この夏、姫路城を訪れる際は、力強く生きる「ど根性トマト」を探してみてはいかがでしょうか。きっと、あなたに勇気を与えてくれるはずです。