栃木県高校野球決勝!作新学院 vs 青藍泰斗、甲子園への切符をかけた激戦!

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第107回全国高校野球選手権栃木大会の決勝が、宇都宮市のエイジェックスタジアムで午前10時から開催され、作新学院と青藍泰斗が激突しました。作新学院は4年ぶり20度目の優勝を目指し、青藍泰斗は35年ぶり2度目の頂点を目指します。夏の決勝での対戦は2013年以来12年ぶりとなります。

作新学院、圧倒的な強さで決勝へ

作新学院は、準々決勝までの3試合をコールド勝ち。準決勝では国学院栃木を延長十回、サヨナラ勝ちで下し、2年ぶりの決勝進出を決めました。その圧倒的な攻撃力と、粘り強い守備で、今大会も優勝候補の筆頭と目されています。

青藍泰斗、35年ぶりの甲子園へ王手

青藍泰斗は準々決勝で秋春王者佐野日大を破った栃木工を制し、準決勝では宇都宮工に6-0の完封勝利を収めました。特に、宇都宮工との試合では、先制、中押し、ダメ押しと理想的な試合運びを見せ、35年ぶりの甲子園出場に大きく近づきました。

過去の雪辱を胸に

青藍泰斗は、前身の葛生高校時代の1990年に一度甲子園に出場しましたが、初戦で3点リードを守り切れず、9回2死から逆転負けを喫しました。その悔しさを胸に、今大会に臨んでいます。青山尚緯監督は「地元の方々や葛生高校時代のOBも一緒に戦ってほしい」と語り、チーム一丸となって勝利を目指します。

決勝の見どころ

作新学院の圧倒的な力と、青藍泰斗の悲願達成への強い思いがぶつかり合う決勝戦。どちらが勝利し、甲子園への切符を手にするのか、目が離せません。球史に残る激戦となることでしょう。

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