岡山学芸館、激戦制し甲子園へ!2年連続出場の速報!
岡山学芸館、夏の甲子園へ!おかやま山陽との激闘を制す
第107回全国高校野球選手権岡山大会の決勝が7月27日、倉敷マスカットスタジアムで行われ、岡山学芸館がおかやま山陽を5-4で下し、2年連続4回目の夏の甲子園出場を決めました。息をのむようなシーソーゲームを制し、球場は歓喜に沸きました。
試合は岡山学芸館が3回に3番・又吉選手のタイムリーで先制。しかし、おかやま山陽も5回に3者連続タイムリーで逆転に成功し、試合の流れを引き寄せます。3番・長迫選手、4番・蘇河選手、5番・井川選手が畳みかけるように得点を重ね、球場は大いに盛り上がりました。
岡山学芸館はすぐに反撃。5回裏に1点を返すと、6回には1死2・3塁のチャンスで6番・佐藤選手がライトオーバーのタイムリー三塁打を放ち、再び逆転に成功します。その後も粘り強く守り、おかやま山陽の追撃をかわして勝利を手にしました。
少ない安打数ながらも、勝負どころでの集中力を見せつけ、接戦をものにした岡山学芸館。2年連続の甲子園出場に、選手たちは喜びを爆発させました。甲子園での活躍が期待されます!
試合詳細
- 対戦カード: 岡山学芸館 vs おかやま山陽
- スコア: 岡山学芸館 5 - 4 おかやま山陽
- 場所: 倉敷マスカットスタジアム
- 日付: 7月27日