甲子園の試合延期！酷暑と天候不良で何が起こった？注目の変更点
甲子園、試合スケジュールに異変！
夏の甲子園、高校野球ファンならずとも気になるイベントですよね。しかし、今年は天候と暑さという二重苦に見舞われています。大会3日目の7日、甲子園球場で行われる予定だった第1試合と第2試合が、なんと天候不良の予想により中止、翌8日に順延されることになりました。
順延になった試合は？
- 横浜高校（神奈川） vs 敦賀気比高校（福井）
- 高知中央高校（高知） vs 綾羽高校（滋賀）
これらの試合は8日の午後に行われる予定です。詳細な時間については、大会公式発表をご確認ください。
夕方の試合は予定通り開催
7日の夕方から行われる予定の第3試合（津田学園 vs 叡明高校）、第4試合（旭川志峯高校 vs 広陵高校）は、現在のところ予定通り開催される見込みです。ただし、今後の天候次第では変更の可能性もありますので、最新情報をチェックしてくださいね。
酷暑対策と「2部制」の影響
昨年から導入された「2部制」ですが、これは選手の負担軽減を目的としたものです。しかし、午前中の試合はすでに31度を超える気温の中で行われ、選手の体調不良も報告されています。仙台育英の選手が足を攣って途中交代する場面もありました。
ナイターの恩恵
一方、夕方のナイター試合は比較的涼しい環境で行われるため、選手への負担が少ないと考えられています。実際に、ナイターを経験した選手からは「涼しくて助かる」という声も上がっています。
酷暑対策の重要性
宮崎商は、昨年の経験を活かし、徹底した水分補給や睡眠、食事、サプリメント摂取など、万全の対策を講じています。選手の体調管理は、試合の勝敗を左右する重要な要素と言えるでしょう。
今後の甲子園に注目！
天候や気温の変化に左右される甲子園。選手の体調管理はもちろん、大会運営側の柔軟な対応も求められます。今後の試合スケジュールや選手の活躍に、引き続き注目していきましょう！