大谷翔平41号!物議を醸す判定と歴史的記録で話題沸騰!
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、連日の活躍で再び野球界を熱狂させています。10日(日本時間11日)のトロント・ブルージェイズ戦では、「1番・DH」として先発出場し、初回に圧巻の41号ソロホームランを放ちました。しかし、試合は4-5でドジャースが敗れ、勝利に花を添えることはできませんでした。
敵将激昂!疑惑の判定にファン騒然
試合中には、物議を醸す判定がありました。4-5と1点ビハインドで迎えた9回、1死満塁の場面で大谷選手が打席に立ちました。カウント0-1からの2球目、内角高めのカットボールに対し、バットを必死に止めたものの、三塁塁審はノースイングの判定。この判定に、ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督が激しく抗議する場面が見られました。この判定を巡り、SNS上では「回って見えた」「不正だ」など、多くの意見が飛び交い、大きな議論を呼んでいます。
実況も疑問視
ドジャースの試合を中継する地元放送局の実況も、この判定に疑問を呈し、「なぜだか分からない」とコメント。解説者も「回ったように見えた」と主張するなど、議論は白熱しました。
MLB史に残る異次元の記録
敗戦の中、大谷選手の記録は輝きを放っています。初回に放った41号ホームランは、飛距離400フィート(約121.9メートル)、打球速度106.3マイル(約171.1キロ)を記録。MLB史において、複数先発登板をしたシーズンにおける最多本塁打の記録を、2021年(46本)、2023年(44本)、2025年(41本)、2022年(34本)と、全て大谷選手が独占していることが改めて浮き彫りになりました。まさに、歴史を塗り替える異次元の活躍と言えるでしょう。
- 2試合連続ホームラン
- 今季11本目の先頭打者ホームラン
- 今季9度目の2試合連続ホームラン
11日(同12日)からは、敵地でのエンゼルス3連戦が始まります。かつての本拠地で、大谷選手がどのような活躍を見せてくれるのか、目が離せません。