女子バレーVNL: 日本、ポーランドに惜敗!メダル獲得ならず
女子バレーボール・ネーションズリーグ3位決定戦、日本はポーランドに敗れる
ポーランドで開催されたバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)女子3位決定戦で、世界ランキング4位の日本は、同3位のポーランドと対戦し、セットカウント1-3(15-25, 26-24, 16-25, 23-25)で惜しくも敗れました。これにより、日本は2大会連続のメダル獲得を逃し、今大会を4位で終えました。
日本は第1セットを落としたものの、第2セットでは24-24のデュースに持ち込み、佐藤淑乃選手の意表を突くフェイントと関菜々巳選手のサービスエースで26-24と逆転勝利しました。しかし、その後はポーランドの高いブロックと強烈なスパイクに苦戦し、第3、第4セットを連取され、力及ばず敗北となりました。
特に第3セットでは、ミドルブロッカー島村春世選手のクイックが効果的に決まる場面もありましたが、サーブミスが重なり、流れを掴みきれませんでした。ポーランドの堅い守備と攻撃に対し、日本は最後まで粘り強く戦いましたが、あと一歩及ばず、メダル獲得はなりませんでした。
今大会は、フェルハト・アクバシュ新監督体制での初の公式戦であり、4位という結果は今後のチームの成長に繋がる貴重な経験となりました。今後の国際大会での活躍に期待が高まります。
試合詳細
- 対戦カード:日本 vs ポーランド
- 結果:1-3 (15-25, 26-24, 16-25, 23-25)
- 大会:バレーボール・ネーションズリーグ女子3位決定戦
- 開催地:ポーランド・ウッジ
今後の日本女子バレーボールチームの更なる飛躍を応援しましょう!