中田翔が電撃復帰! 井上監督のひらめきで即昇格、その舞台裏とは?
中日ドラゴンズの中田翔内野手が、約3ヶ月ぶりに一軍に復帰しました。7日の阪神タイガース戦で、代打として出場。短い時間ながらも、その存在感を示しました。
井上監督のインスピレーション
今回の昇格は、井上一樹監督の「インスピレーション」によるものだと語られています。同日に行われた二軍戦での中田選手のプレーを見て、「だいぶ振れていたね」と感じたことがきっかけだそうです。チームの代打陣に欠けている「圧」と「迫力」を補う存在として、中田選手に白羽の矢が立ちました。
二軍戦での活躍
中田選手は、一軍戦の前にバンテリンドームナゴヤで行われたオリックス・バファローズとの二軍戦に「4番・指名打者」として出場。初回には、右中間へのタイムリーツーベースヒットを放ちました。まさに、一軍昇格へのアピールとなったでしょう。
中田翔選手のコメント
「与えられたところで1打席、1打席、かみしめながらやりたい。声援はありがたかったし、緊張感のある中でできたことはよかった」と中田選手は語っています。腰の状態が万全ではなかったため、5月13日に登録抹消されましたが、二軍での調整を経て、再び一軍の舞台へ帰ってきました。
これからの活躍に期待
中田選手の復帰は、中日ドラゴンズにとって大きな戦力アップとなるでしょう。持ち前の打撃で、チームを勝利に導く活躍を期待しましょう。
関連情報
- 中日スポーツ
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